商社マンの家柄はさまざまで、実家がすごい金持ちの人もいれば普通のサラリーマン家庭もある。
私は普通のサラリーマン家庭だったのですが、商社の同期というよりも大学の同期の方が家柄の良い人は多かった。
また商社にコネで入社する人は、総合職では最近はかなり少なくなってきていると思いますが、一般職ではまだそれなりにいるかもしれない。
ここでは商社マンの家柄についてみていきたいと思う。
⇒【商社マンの英語・語学力】
商社同期より大学同期の方が家柄が良かった
商社マンは高学歴の人が多いため、その他の業界と比較すると家柄も良い人が多いのかもしれない。
私はサラリーマンの普通の中流階級であるため、そのような人たちをうらやましく思っていたのですが、商社の同期の中には実家が会社を経営して、数年間商社で経験を積んだ後に実家に戻るという人も少なくはなった。
他の業界や会社をあまり知らないので、商社の家柄は良い人が多いのかもしれないが、どこの大企業でも一定の割合でそういう人はいることだろう。
私は私立大学出身であるが、商社の同期よりも大学時代の方が家柄が良い同期が多くて、驚いたことが多かった。
大学時代でそういう出会いが多かったから、商社に入ってからは何も感じなかったのかもしれない。
⇒【商社マンの妻の生活】
総合職のコネ入社はほぼいない
商社にコネ入社があるかと言われればあるが、総合職でコネだけで入社する人は相当少ないと思う。
よくあるのが取引先の御曹司を、嘱託として受け入れるパターン。
この場合は嘱託という形であるため、数年間勤務した後に取引先に戻っていく形となる。
取引先に戻れば、もちろん重要なポストを任せられ、嘱託時代の繋がりから商売を有利に進めることができるというメリットがあるだろう。
中には嘱託として預かったにも関わらず、商売が切られて疎遠となるようなケースもなくはないが、商社としても将来的には商売面でメリットがあると判断して、いまだに受け入れていることがある。
⇒【商社マンの結婚は早い?】
一般職のコネ入社はある
総合職でのコネ入社はほとんどないが、一般職ではまだコネ入社という形が残っているようである。
全体的に総合職の家柄よりも、一般職の家柄の方が圧倒的に良いことが多く、実家について聞いてみるとものすごい大企業の社長の娘だったということも少なくはなかった。
コネ入社の場合は直接的に関係するような部署に配属することはないため、人事権がある部長や課長レベルの人であれば知っていても、普通の社員はしらないというケースも結構あると思われる。
私はコネ入社ですと自分から言っている人はあったことはないが、噂では何人か聞いたことがあるし、実家については聞かれれば正直に答えるという人が多かった。
コネ入社は実際にどのように採用が行われているかは、残念ながらわからない。
まとめ
商社マンの家柄はさまざまであるので、あまり気にする必要はないと思う。
私は普通のサラリーマン家庭であったが、新卒で総合商社に入社することができた。
家柄が良くないと商社マンになれないのではと思っている人もいるかもしれないが、家柄とか過去とか自分では変えることができないことに時間を使うのは無駄なので、未来を変えていくように努力をしていった方が良いだろう。
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