商社マンあるあるとは?マイホーム買うと海外駐在、海外駐在のタイミングで結婚、深夜にメール返信で忙しいアピール、海外出張が当たり前。
「商社マンあるある」教えてって言われることがあるのだが、商社にしか務めたことが無い私にとっては、全てが日常になってしまって、気付かないことが多い。
だが改めて考えると、これって商社だからか、というものを紹介したいと思う。
⇒【商社マンの英語・語学力】
目次
マイホームを買うと海外駐在は商社マンあるある
これは偶然なのか必然なのかわからないが、マイホームを買うと海外駐在になる人が多い。
たぶん多くの商社マンに賛同してもらえるのではないのだろうか。
そもそも海外駐在が多い業界ではあるが、マイホームを購入したことを知った上司が、人事をそのように仕組んでいるのかというくらい、多いかもしれない。
マイホームを購入してしまえば、ローン返済があるから仕事を辞めないだろうと考えているから、海外駐在に出しても大丈夫だろうと考えているのだろうか?
私からすればマイホームを買ってすぐに駐在になるというのはすごくおいしい。
なぜなら、住宅ローン金利で不動産投資ができるからで、これは不動産投資のほぼ負けないパターン。
新築で買った場合には、新築で住めないということが嫌だと思う人はいるかもしれないが、新築なんて一瞬だし、別によくないか、と思ってしまう。
海外駐在すればマイホームよりグレードの良い家に住める可能性は高いし、それでいて住宅ローンを返済しながら家賃収入も入ってくると、最高の状態である。
⇒【商社マンの妻の生活】
海外駐在のタイミングで結婚するのは商社マンあるある
海外駐在のタイミングで結婚するというのも商社マンあるある。
海外駐在になると最低でも2・3年、長ければ5年以上は帰国することはないから、それなりの期間付き合っている彼女がいれば、結婚となることが多いだろう。
独身で行くっていう選択肢もあり得るが、駐在地によっては現地での出会いが全くなく、駐在から帰ってきたときには、かなりの年齢になっているということもありえる。
周りを見渡してもこのパターンで結婚する人は多い。
⇒【商社マンの結婚は早い?】
深夜・早朝にメールをして忙しいアピールするのは商社マンあるある
最近ではやる人は見なくなったが、深夜や早朝にメールを返信して忙しいよアピールするっていうのも商社マンあるあると言えるかもしれない。
今は残業も厳しくなったので、そんなに遅くまで残業をすることがなくなったが、昔は終電を逃したりとか、場合によっては深夜・早朝まで働くことがあった。
確かにやることは無限にあって、きりがない感じではあったが、あえてその時間にそのメール返信する必要ある?っていうのも多かった。
急ぎであればすぐ返信するし、急ぎじゃなければ翌日普通に時間に返信すればよいだけ。
こんな時間まで働いてるんだぜ俺、という感じで酔っている人もいた。
ただ変な時間にお客さんに返信すると、さすが商社マンは忙しい、無理なことは言えないと考える人もいたりして、戦略的に変な時間に返信するようにしている人もいた。
海外出張のノリが軽いのは商社マンあるある
あとは海外出張がわりと当たり前だから、ちょっと外出してきます的なノリで海外出張に行くのも商社マンあるあるかもしれない。
あまりに海外出張が当たり前になってくると、パスポートをもってくるのを忘れて、出張に行けなくなる人もいた。
ただその人がだらしないだけっていう可能性もあるが、普通海外に行くのであれば、とりあえずパスポートだけは持っていこうとなるはずである。
私はパスポートを忘れたことはないが、海外出張当日に家になくて焦ったことはある。
会社においてあったので、早朝にわざわざ会社に行って取りに行く羽目になってしまった。
⇒【商社マンのスーツ】
まとめ
マイホームを買ったら転勤になるというのは、わりとどの業界でも共通しているのかもしれないが、商社の場合はそれが海外となる。
他にももっとあるのだろうけど、商社での生活が当たり前となっていることから、気付かないことが多いと思う。
あとは部署とか細かい単位であれば色々とありそうだが、それが商社マン全体には共通しないというものも多いだろう。
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