商社マンと派遣社員の社内恋愛や結婚は少し前までは多かった印象であるが、ここ最近は派遣社員の数も減ってきており、それに伴いあまり聞かなくなった。
ここでは商社マンと派遣社員の社内恋愛・結婚についてみていきたいと思う。
社内恋愛・結婚は多い
商社マンに限らずとも、一緒に働いていると社内恋愛に発展しやすいと言えるだろう。社会人になると過ごす時間の大部分が会社となり、自ら積極的に動いていかないと出会いも少なくなる。
ただ社内であれば一緒に仕事をする機会もあるし、飲み会に行く機会もあるので、親密な関係になりやすい。実際に私の先輩でも派遣社員と結婚したという人は何人もいる。
⇒【商社マンの妻の生活】
商社マンと派遣社員の社内恋愛・結婚は減少
社内にいれば派遣社員であろうと、社員（一般職）であろうと恋愛に発展する可能性は平等にあると言えるだろう。ただここ最近は総合商社の業績が多いことから、短期間で契約が終了してしまう派遣社員よりも、長期的に働いてくれる可能性の高い社員（一般職）の採用を増やしている。
そのため商社マンと派遣社員の社内恋愛・結婚の数は減っている印象であるが、それは派遣社員の数が減っているからに他ならない。
派遣社員になれば商社マンと出会える
もし商社マンと交際、そして将来的に結婚したいと考えるのであれば、社内恋愛を狙うというのは良いと思う。契約社員の数は減ってはいるが、全くいないというわけではなく、探せば採用している総合商社もあるだろう。
総合商社に契約社員として働くことができれば、多くの商社マンと出会うことができる。
⇒【夫が商社マンだと勝ち組？】
派遣社員から一般職に切り替わるパターン
また派遣社員じゃなくても、社員（一般職）の採用に応募してみるのも良いだろう。総合商社の一般職は給与も高く、待遇面では契約社員よりも断然良い。ただ一般職だと中途採用が難しかったり、採用のタイミング限られていたりする。
一般職が難しい場合は、派遣社員として入って、一般職に切り替えるというパターンも存在する。そのためには派遣社員の間に高いパフォーマンスを発揮し、上司から必要とされる人材にならなければならない。そのパターンで派遣社員から一般職となるケースは数多く見てきている。
このパターンになれば、総合商社に長く務めることができるので、より商社マンと交際・結婚するチャンスは増えると言えるだろう。
まとめ
商社マンが派遣社員と社内恋愛・結婚するケースは、以前は多かったが、最近は派遣社員の数が減っていることから、あまり聞かなくなった。ただ総合商社で働くことができれば多くの商社マンと出会うことができるので、可能性はあるだろう。
また出会い以外にもうまくいけば派遣社員から一般職に切り替えることも可能。総合商社の一般職は待遇も良く、生活も楽になるだろう。
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