私が勤務していた総合商社では、出張に行くとき好きな航空会社・フライトを選ぶことができ、マイルも個人で貯めることができた。
ここでは商社マンは航空会社マイルが貯まるのか、についてみていきたいと思う。
目次
商社マンはマイルが貯まりやすい仕事
商社マンでも仕事によっては全く出張が無い人、出張は国内のみで新幹線ばかりを使う人もいるため、商社マン全体に当てはまるわけでない。
ただ営業部門にいて海外と仕事をしている商社マンであれば、海外出張に行く機会もそれなりにあるため、かなりの航空会社のマイルを貯めることができる。
商社マンにとってマイルは給与以外の大きなメリットと言える。
商社マンは航空会社・フライトを選べる
私の経験では、出張の際には必ず格安航空券を取らなければいけないというルールはなく、好きな航空会社を選ぶことができた。日本で働いている限りは、海外の航空会社を積極的に使いたいという人はいないので、JAL(日本航空)かANA(全日空)のどちらかになる。
海外出張の際には必ずビジネスクラスを使えるというわけではないが、エコノミーであっても格安のものではないため、マイルは通常通り100%貯まっていた。格安航空券だとマイルが30%しか貯まらないこともあるが、100%貯まるのは大きなメリットだった。
マイルがあると旅行の質があがる
マイルが貯まれば当たり前であるが特典航空券でフライトが無料で取れたり、マイルを航空会社独自のコインに変えて、航空券を買うことができる。
そのため夏休みなどの長期休暇で海外旅行に行くときは、ほぼフライトはマイルで行くことができた。フライト代が無料であるため、その分少し高めのホテルに泊まることもでき、旅行の質を相当高めることができる。
⇒【商社マンの休日の過ごし方】
商社マンはどれくらいマイルが貯まる?
私は月に1回くらい海外出張に行くことが多く、それなりの距離のフライトであったため、年間20万マイルくらい貯まることも珍しくなかった。
20万マイルあれば国内を10往復以上できるし、ハワイであれば4・5往復することができるので、使い切ることはできずに、マイル残高はどんどん溜まっていったのである。
商社マンは航空会社の上級会員になれる
商社マンはマイルが貯まると同時に、フライトに多く乗ると航空会社でのステータスが上がり、上級会員になることができる。
上級会員になると、ファーストクラスカウンターでチェックインできたり、預けた荷物が1番に出てきたり、ビジネスクラスにアップグレードするポイントがもらえたりとメリットが大きい。
家族で旅行に行ったときに上級会員のステータスを持っていると、喜ばれること間違いなしだろう。
まとめ
商社マンは海外出張に行くことが多く、航空会社のマイルが貯まりやすい環境にあると言える。マイルがあるとプライベートな旅行のフライトが無料になるので、大きなメリットである。
<こんな記事も読まれています>
⇒【海外出張はビジネスクラス?】
⇒【商社マンは頭が良くて優秀でエリート?】
⇒【商社マンはクレカはアメックス・ゴールド?】
⇒【商社マンは高学歴のイケメンでかっこいい?】
⇒【商社マンは忙しくて激務?】
⇒【商社マンの実家は家柄が良くて金持ち?】
⇒【商社マンとは?どんな仕事や会社の人?】
⇒【商社マンは高級腕時計をしている?】
⇒【商社マンの給料・生活は羨ましい?】
⇒【商社マンの営業は接待が多くて大変?】
この記事へのコメントはありません。