商社マンは年収が高いから金持ちと思われているかもしれないが、実態はそうではないことも多い。
金持ちの定義を年収とすれば金持ちになると思うが、貯金額や資産で見るとイメージより少ないということが多いだろう。
ここでは商社マンは金持ちなのか、についてみていきたいと思う。
商社マンは給料も高いがお金を使う
商社マンの給料は高いが、その分お金を使う人の割合も多く、貯金はあまりないということがあり得る。
最近では残業が規制され、帰宅時間も早くなったり、お客さんとの接待も減少していることから、プライベートの時間が増えてお金を使う機会が増えている。
食事や飲みに行くレストランも高いことろを選びがちであるし、プライド的にも女性とデートしたら全てをおごるという人が多いだろう。
また持ち物にしても、スーツ、シャツ、ネクタイ、カバン、靴、時計とどれをとっても一流ブランドのものを使っている人も結構いる。
周りの商社マンがそのような状況なので、一流ブランドのものを身に着けるのが当たり前という状況になっているのである。
世間からも良く思われたいという考えもあって、高価なものを買ってしまう。
商社マンは一流ホテルで結婚式・披露宴を行う
商社マンがお金を使いがちなイベントに結婚式がある。
同期や先輩が超高級ホテルで結婚式・披露宴を行うことが一般的であるため、自分の時も同じようなグレードのホテルでやらないといけないという思いが生じてしまうのだろう。
100人の披露宴をやって700万円~800万円という費用がかかるというケースも珍しくない。
ご祝儀で回収できるのもせいぜい半分程度で、親が高額な支援をしてくれくれるのであれば別であるが、300万円~400万円の持ち出しが発生する。
またこれだけ豪華に結婚式を行えば、新婚旅行ももちろん豪華になる。
最大で2週間程度の休暇を取得することができるので、100万円を使うという商社マンは多いだろう。
商社マンの中でマイホーム、教育資金に次ぐ出費が、結婚式・披露宴という人はたくさんいる。
海外駐在の商社マンは貯金が多い
商社マンの中でお金を持っているとすれば、海外駐在を経験した人たちである。
それも誰もが行きたがらないような、ハードシップが高い国に、何年間も駐在していたのであれば、数千万円単位の貯金があってもおかしくないだろう。
商社マンのよくあるパターンとしては、日本では浪費しまくって全くお金が溜まらない、海外駐在に出てあまりお金を使う機会が無くて、貯金がたまるというのは多いと思う。
そういった意味では今はお金がなかったとしても、将来的に海外駐在になれば大きくお金を貯めるチャンスはあると言えるだろう。
まとめ
商社マンはお金持ちについてまとめると、年収は高いものの交際費や物にお金を使う人が多いので、イメージより貯金が少ない場合が多いだろう。
特に結婚式は豪華にやりがちで、お金を一気に使うことが多い。
ただ海外駐在に出れば、お金を使う機会が少なくなり、貯金が増えることとなる。
場所や期間によっては数千万円単位の貯金があるというケースもあるだろう。
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