商社マンが見るべき映画・テレビドラマや映画事業。
商社マンは百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」と池井戸潤の「半沢直樹」は抑えておいた方が良いだろう。
「海賊と呼ばれた男」はもろに商社マンの話、「半沢直樹」は銀行マンの話ではあるが、参考になる部分は非常に多い。
商社なのに邦画かよと思った人もいるかもしれないが、総合商社という業態は日本独特のものであって、海外には存在しないと言っていいだろう。
ここでは商社マンが見るべき映画・テレビドラマと商社の映画事業について紹介していきたいと思う。
⇒【商社マンの英語・語学力】
「海賊と呼ばれた男」
「海賊と呼ばれた男」の主人公モデルとなったのは、出光興産創業者の出光佐三氏と言われており、石油の輸入を試みるところはまさに商社マンそのもの。
世界の石油メジャーを相手にして、現在でも経済制裁の影響で自由に貿易をすることができないイランと取引を試みるシーンは、商社マンとしては胸が熱くなること間違いないだろう。
これから商社マンを目指す人も見てみるとイメージをつかむことができるだろう。
「半沢直樹」
テレビで放送されていた時はほぼ商社マンだけでなく、全てのビジネスマンが見ていただろうともいわれ、社会現象にもなった「半沢直樹」。
主人公は銀行マンではあるが、逆境に立ち向かって正義を貫く姿は、商社マンとしても見ておいて損はないだろう。
「半沢直樹」では信じられないような不正を行う上司も多かったが、けして商社にそのような上司がいるというわけではない(笑)
あんな経験をすることはまずないとは思うが、参考になる部分は大いにあるだろう。
総合商社も映画事業を行っている
おすすめの映画・テレビドラマから話はそれてしまうが、総合商社も映画事業を手掛けているところもある。
一般的にメディア系に強いと言われるのは住友商事だが、他の商社も単発の映画には資金を出していたりするので、総合商社にはそういう仕事もあるのだとうことは覚えておくと良いだろう。
総合商社というだけあって、ほぼすべての分野に手を出しているので、具体的にやりたいことがないという人にとっては、後から興味があることが出てくれば、取り扱えるチャンスがあるというもの、総合商社に就職するメリットかもしれない。
まとめ
商社マンに関する映画を見たいと思うのであれば「海賊と呼ばれた男」は必ず押さえておくべきだろう。
また「半沢直樹」も直接的には関係はないが、ビジネスマンとして押さえておくべきポイントは多い。
総合商社は映画事業もやっているので、興味があれば商戦してみても良いだろう。
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