丸紅の本社は東西線「竹橋駅」にあったが、建て替えのため2016年8月末に東京日本橋タワーに移転している。新本社ビルは2020年10月に完成する予定となっており、それまでは東京勤務の人は日本橋で仕事をする人がほとんどである。
ここでは丸紅のオフィス環境についてみていきたいと思う。
丸紅の新本社ビル
東西線「竹橋駅」にあった丸紅の旧本社ビルは、築40年以上が経過して老朽化が進んでいた。他商社が本社ビルの新設を行う中、東京オリンピック開催を控えて丸紅も本社ビル建て替えをすることが決定した。
場所的に皇居周辺であるためマラソンのコースになると見られており、東京オリンピックまでに外観は完成すると言われている。ただ実際に移転するのは2020年10月以降となる予定。完成イメージは以下の通り。
引用:丸紅プレスリリース
丸紅の仮移転先
丸紅は本社ビル建て替えに伴って、「日本橋駅」直結の東京日本橋タワーに移転した。築40年以上のビルから新築ビルへの移転、また交通の便も良い「日本橋駅」直結であるため、環境は大きく改善したと言えるだろう。ランチに行く先も増えて、社員の中には竹橋に戻らなくても良いという意見も多々あるようだ。
ただ東京日本橋タワーには丸紅以外にも多くに企業が入っており、朝の通勤や夕方の帰宅時になるとエレベーターが混雑して、時間がかかるという不満があるらしい。
⇒【商社マンのノルマや予算】
丸紅の新本社ビルは期待?
丸紅の新本社ビルは東西線「竹橋駅」直結となる見込みとなっているが、「日本橋駅」と比較すると交通の便は一気に悪くなる。目の前が皇居であり、緑が豊かである点は良いが、好き嫌いは人によって分かれることだろう。
新本社ビルは地上22階と旧本社ビルの16階に比べると、ビル自体も大きくなる。社員数も増えて手狭になっていたようだが、新本社ビルではそれが改善されることを期待する社員は多いようだ。
まとめ
丸紅は旧本社ビルの建て替えによって日本橋に仮移転したことで、オフィス環境は一気に改善した。日本橋が便利すぎて、再度竹橋に戻りたくないという社員も多いようであるが、新本社ビルがどのようなものになるか期待である。
<こんな記事も読まれています>
⇒【商社マンの結婚の平均年齢は早い?遅い?】
⇒【入社4年目海外駐在の給与公開】
⇒【商社マンの出張手当の相場とは?】
⇒【総合商社の志望動機】
⇒【総合商社の純利益ランキング】
⇒【商社マンの会社別の特徴】
⇒【OB/OG訪問のメリット】
⇒【商社マンの出身大学】
⇒【商社マンのスーツケース費用は会社負担?】
⇒【総合商社に内定するコツ・体験談】
この記事へのコメントはありません。