商社マンの結婚の平均年齢については正確なデータがあるわけではないが、総合商社に約10年間務めた経験の感覚値からすると20代後半から30歳くらいだと思う。ただ平均としてはそれくらいの年齢になるが、商社マンの結婚は早い人と遅い人の二極化しつつあるという現状もある。
ここでは商社マンの結婚の平均年齢や他業種との比較についてみていきたいと思う。
⇒【商社マンと派遣社員の社内恋愛・結婚】
⇒【商社マンの離婚・再婚事情】
結婚の平均年齢、商社マンの傾向
2015年の厚生労働省統計情報部「人口動態統計」によれば、男性の平均初婚年齢は31.1歳、女性の平均初婚年齢が29.4歳となっている。5年前の2010年と比較すると、男女ともに0.6歳プラスとなっており、晩婚化が進んでいるのがわかる。
商社マンの結婚年齢の平均値を取ると、全体の平均よりも少し若い気がするが、商社マンの結婚は二極化することも多い。つまり、新卒早々の20代前半ですぐ結婚するパターンと、30代中盤くらいまで結婚しないパターン。もちろん全体平均と同じく30歳前後で結婚する商社マンも多い。
商社マンの結婚が早い理由
商社マンは入社1・2年目に結婚する人も多いのが、他業種のサラリーマンとの違いとしてあげられると思う。
その理由として考えられるのが、若いうちから駐在や語学研修などで海外に出る機会が多く、そのタイミングで結婚する人が多いこと。海外勤務となると短くても2年間、長ければ5年間以上となることもあるので、やはりこのタイミングで結婚を考える人は多いだろう。
その他商社マンは年収が平均よりも高いことも、若いうちから結婚できる要因となるだろう。入社10年目くらいまではほぼ横並びで給料が上がっていくので、将来的にいくらくらいの年収になるのかの見通しが立ちやすい。
⇒【商社マンの結婚は早い?】
商社マンの結婚が遅い理由
商社マンは結婚が早い人もいれば、遅い人もいるのが特徴であると考える。商社マンで結婚が遅い人は、やはり遊びたい人や慎重に選びたい人というのが多い。また20代で海外勤務となってしまうと、なかなか結婚するタイミングが無くなってしまうというのも原因としてあるかもしれない。
だが30代の商社マンを独身で迎えるというのも悪くはなさそうだ。周りがどんどん結婚していって競合は少なくなっていくが、年収は1,000万円を大幅に超えてくるため、女性からのニーズは高いだろう。
まとめ
商社マンの結婚の平均年齢は、全体平均よりも多少若いとは思うが、二極化するのも特徴だと思われる。海外駐在は結婚を決める大きな要因となるため、商社マンと結婚したい女子は、そのタイミングを狙ってみると良いかもしれない。
<こんな記事も読まれています>
⇒【商社マンはCAとの出会い・交際が多い?】
⇒【夫が商社マンだと勝ち組?】
⇒【商社マンは高学歴のイケメンでかっこいい?】
⇒【商社マンの遊び方・プライベート】
⇒【商社マンの彼氏が会ってくれない理由】
⇒【商社マンは遊び人でチャラい?】
⇒【商社マンの彼氏になる方法や出会い】
⇒【商社マンの妻の生活】
⇒【商社マンの給料・年収の本音】
この記事へのコメントはありません。