私が勤務していた総合商社では、仕事納めは12月28日で、12月29日~1月3日が年末年始・正月休み、1月4日から業務開始という形だった。
ここでは商社マンの年末年始・正月休みの過ごし方についてみていきたいと思う。
⇒【商社マンの休日の過ごし方】
商社マンの年末年始・正月休みの期間
商社マンの年末年始・正月休みは基本的に6日間であるが、うまく土日が絡んだり、有休を使えば更に長期間の休みとなることもある。
サラリーマンを経験したことがある人ならわかるとは思うが、年末も最終週になると仕事はかなりスローになり、最終日は大掃除などを行ったりしていた。そのため特に業務が無ければ有休を使うというのも可能である。
商社マンの年末年始の過ごし方
商社マンに限らず年末年始は実家に帰ったりする人が多いだろう。特に家族がいる場合には、ほとんどが家族や親せき対応に追われることになるだろう。
結婚していない独身の商社マンは、年末年始の休みを利用して海外旅行に出かけるという人も少なくない。ただご存じの通り年末年始の海外旅行は相当高いので、それなりの覚悟が必要である。
年末年始に安く海外に行く方法
もし有給休暇をうまく使うことができれば、年末年始であっても比較的安く海外旅行をすることができるケースもある。
私は実際にクリスマス直後から有休を取得し、約1週間海外で過ごした後、大晦日に現地を出発し、年明けを機内で過ごしたという経験がある。
このような旅行日程を組むことができれば、年末年始であっても割安に海外旅行をすることができる。
年末年始に出社する商社マンも?
日本の年末年始は比較的長い休みが取れることが多いが、海外ではあまり関係ないことが多く、場合によっては休日出勤をしなければいけない商社マンもいる。
アメリカでは休みが12月31日と1月1日だけであったり、中国は毎年2月頃にある旧正月の方が重要であるため、年末年始はあまり休まない。
そのため仕事の状況次第では、休日出勤をしなければいけないというケースもある。
商社マンの年始第一営業日
商社マンで運よく年末年始を休むことができたとしても、海外と仕事をしている場合には、年明け出社するとうんざりするくらいメールがたまっているということがある。
そのためあまり年始に有休を使って休むという人はあまりいなかった印象で、私も年末に休むことはあっても、年始はカレンダー通り出社していた。
国内のお客さんも同様に1月4日から始まっている場合が多く、年始の第一営業日は挨拶周りに行ったり、逆に来たりというケースが多かった。
まとめ
商社マンの年末年始・正月休みは基本的に6日間あり、土日がうまく絡んでくれればそれ以上の長期休みとなる。
年末年始は実家に帰省したり、旅行に行ったりとさまざまであるが、海外と仕事をしている商社マンは出社しなければいけないというケースもある。
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