商社マンは海外出張の機会が多いので、スーツケースが必須となるが、会社によってはスーツケースの費用を会社が負担してくれる場合がある。
私が勤務していた総合商社では初回の海外出張の際、出張費用の清算を行えば数万円の補助を貰うことができた。
今でこそ多くの学生は海外旅行をしたことがあり、スーツケースを持っていることから会社負担は減額されたり無くなったりしているという話も聞く。
ここでは商社マンのスーツケースについてみていきたいと思う。
会社がスーツケース費用を負担
商社マンになる人でスーツケースを持っていないという人はほとんどいないと思うので、会社が費用を負担してくれる場合には、そのままお小遣いとしてもらうことができる。
会社が負担するからと言ってスーツケースを購入した領収書を提出する必要はなく、私がいた総合商社では海外出張を行えば一律で支給されていた。
⇒【商社マンのスーツ】
出張にスーツケースを買い替える必要はない
商社マンになったからには良いスーツケースを使いたいという気持ちはあると思うが、若手のうちはお金もないと思うので、持っているもので出張に行く形で全く問題ない。
私は約10年間総合商社に勤務していたが、10年間一度もスーツケースを買い替えたことはなく、同じものを使っていた。
厳密にいえば無印良品で小さいサイズのスーツケースを5,000円程度で購入したことはあったが、高いスーツケースを使ったことはない。
商社マンのスーツケースは消耗品
商社マンは部署にもよるが頻繁に海外出張する機会があるので、せっかく高いスーツケースを買っても、どんどん消耗してボロボロになってしまう。
そのためあまりにこだわって高いスーツケースを買うというのは、あまりおすすめできない。
商社マンにとってスーツケースは消耗品であると認識して、まずは学生の時から使っていたものを使用して、だめになったらそれなりのものに買い替えるという感じで良いだろう。
スーツケースの衝動買いはやめる
ある程度の年次になったら給料も上がって生活に余裕が出てくると思うので、その時には少し高級なスーツケースを購入しても良いとは思う。
私個人的にはやはり消耗品と言う考え方が強いので、スーツケースにお金をかけるのはあまりおすすめしない。
スーツケースは自宅に置いておくのも場所を取るので、衝動買いなどはせずに、しっかりと考えて購入するようにしよう。
⇒【商社マンは海外の高級車?】
まとめ
商社マンは会社によってはスーツケース費用を負担してくれる場合もあるが、スーツケースを購入しなければならないというわけではない。
商社マンにとってスーツケースは消耗品であり、すぐにボロボロになるので、まずは学生の時に使っていたものを使用する形で問題ないだろう。
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