最近では一部の総合商社において「カジュアルエブリデイ」という制度が導入され、私服で出社することが可能となっている。
サラリーマンと言えばスーツが当たり前であったが、私服で出勤できるとなるとかなり自由度は増すし、出勤自体も楽になることだろう。
ここでは商社マンの私服出社についてみていきたいと思う。
⇒【商社マンのスーツ】
目次
商社マンは私服で出社可能
商社マンの中には私服での出社が認められているケースもあるようだが、お客さんは今まで通りスーツのため、面談や接待があるときは通常通りスーツを着ることになっているようだ。
しかしながら、お客さんと会う予定が無い場合や、そもそもお客さんと接することが無いコーポレート部門の商社マンは、私服で出社することが認められているという。
商社マンはお客さんと会う機会が減少
商社マンといえば連日遅くまで接待をしているというイメージを持っている人が多く、服装についてもスーツが当たり前だった。
ところが最近では会社も交際費に対する見方が厳しくなっており、お客さんを接待するという機会は少なくなっている。
またお客さんとのやり取りもメールや電話が中心となってきており、顔追合わせる機会も以前より減っていると言えるだろう。
私服だと通勤も楽
商社マンに限らずほとんどのサラリーマンは電車を使って通勤していると思うが、特に夏場になると混雑した車内で汗だくになってしまい、朝から嫌な気分になったことがある人は多いことだろう。
私服で出社が可能になればポロシャツなどを着用することができるし、着替えを持ち運びも容易なので、汗をかいたら会社で着替えることができる。
私服であれば仕事終わりも楽しめる
私服で出社することができれば、仕事終わりに出かけるのも楽しくなると思われる。
スーツで飲み会に行くとどうしても仕事感が出てしまうが、私服であればよりリラックスしてプライベートの時間を楽しむことができるだろう。
私服であればスーツと比べて体にも負担がかからず、楽である。
⇒【商社マンの休日の過ごし方】
私服だとおしゃれを楽しむことができる
スーツであればほとんどの人が同じような服装になってしまい、差別化するのが難しかったが、私服であれば自由度が増すため、よりおしゃれを楽しむことができるだろう。
もちろん選ぶのが大変になるということもあるとは思うが、スーツを着ることは問題ないので、私服を選ぶのが面倒であれば、今まで通りスーツで出勤すればよい。
私服出社で洋服のコストが下がる
スーツは消耗品であるものの、商社マンともなればあまり安物のスーツはきることができないため、買い替えすると多額の費用がかかってしまう。
私服であれば安くてもおしゃれに見えるものがたくさんあるので、私服出社が認められれば洋服のコストも大きく下げることができると言えるだろう。
⇒【商社マンのクールビズ事情】
まとめ
一部の総合商社では私服出社を認める動きが出てきており、今後もこの流れは継続していくものと思われる。
商社マンのみならずサラリーマンにとって私服出社はメリットが大きいので、よい取り組みということができるだろう。
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