商社マンはどのような会場で結婚式をやっているのだろうか？
ここでは私が総合商社勤務中に招待された経験をベースに、商社マンの結婚式会場、費用の平均や相場についてみていきたいと思う。
⇒【商社マンに向いている性格】
商社マンは一流ホテルで結婚式・披露宴を行う
商社マンはやはり誰もが知っているホテルで結婚式・披露宴を行うことが多い。
まず先輩や同期が同じようなホテルで結婚式を行うため、自然と同じようなレベルのところでするものだと思い込んでしまうし、会社の上司を招待するのに極端にレベルを下げるのも恥ずかしいと考えてしまう。
また招待する学生時代の同級生に対する見栄、新婦側の希望もあったりして、一度でも外資系一流ホテルのウエディングに参加したり、説明会に行ってしまうと、他にするのはなかなか難しいだろう。
私が過去に参加した結婚式で多かったのは、帝国ホテル、コンラッド、グランドハイアット、パークハイアット、リッツカールトン、マンダリンオリエンタル、ウェスティンあたり。
どのホテルも誰もが名前は聞いたことがある一流ホテルである。
⇒【商社マンの結婚は早い？】
商社マンの結婚式費用の平均や相場
商社マンの結婚式の相場は、招待する客数や料理・会場によって大きく変わってくる。
私が参加した結婚式でいうと、感覚的にはなってしまうが100人程度で700万円あたりが相場だと思われる。
招待客からのご祝儀などで300万円～400万円は回収できると思われるので、差額の300万円～400万円は持ち出しになる形だろう。
イメージとしては料理と飲み物だけで1人あたり3万円となるため、ご祝儀だけで回収するのは不可能である。
ここから引き出物、会場費用などがそのまま持ち出しになるイメージ。
かなりの金額ではあるが、商社マンの給料で払えないこともなく、2・3年目の若手でもこれくらのグレードの結婚式を行う場合が多い。
実家が裕福であればかなりの支援を受けている人も多そうだ。
商社マンと出会いたければ結婚式・二次会がおすすめ
もし商社マンとの出会いを希望しているのであれば、新郎が商社マンの結婚式や二次会に参加するのが良いだろう。
商社マンの会社の先輩や同期が数多く参加するので、知り合いになれる機会は多い。
披露宴で仲良くなるのは難しいと思われるため、出会いだけにフォーカスするのであれば二次会がおすすめ。
おそらく新郎新婦の友人が交流できるような企画も用意されているので、興味があれば積極的に参加すると良いだろう。
結婚式に参加すると結婚を意識するものであるし、出会いに発展しやすい。
そして結婚式での出会いというのは、合コンやナンパよりも周りに説明しやすいというのも、女性にとっては良いだろう。
まとめ
商社マンの結婚式についてまとめると、周りに影響されて誰もが知っている一流ホテルで行うことが多い。
だいたいが100人前後の規模で、費用は700万円くらいが平均だと思われる。
ご祝儀の3万円は安くはないが、費用的にはそれ以上かかっているため、参加してみると良い経験になるだろう。
商社マンと出会い女性にとっては、結婚式の二次会では出会えるチャンスが多い。
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