総合商社でも積極的にクールビズを推奨しており、夏の間は毎日、それ以外の季節でも木曜や金曜など週の後半はクールビズという会社は多い。
ここでは商社マンのクールビズについてみていきたいと思う。
⇒【商社マンのスーツ】
商社マンのクールビズはネクタイ・ジャケット不要
商社マンのクールビズは基本的にネクタイもジャケットもいらない。
営業でお客さんと会う可能性がある場合は、部署や業界によってはネクタイは着用するということもあるので、かならずしも全員というわけではないが、会社としてはクールビズを推奨している。
経理や法務といったコーポレート部門であれば、ポロシャツでも大丈夫な会社もあり、最近ではカジュアルも取り入れてジーパン、スニーカーでも良いという会社もあるようだ。
通勤の満員電車は暑く、特に夏場は会社に行くだけで汗だくということも多いため、このような取り組みは商社マンにとってはありがたいことであろう。
お客さんに迷惑をかけない範囲であれば、商社マンの服装はかなり自由になってきていると言える。
商社マンのクールビズは1年中導入されている
クールビズは夏の期間だけでなく、今や1年中導入されている。
夏以外の期間は毎日というわけではないが、私が勤務していた総合商社では6月~9月は毎日、10月~3月は木曜・金曜はクールビズという運用になっていた
1年の半分くらいはクールビズ期間となるため、クールビズではない日もネクタイやジャケットを忘れてしまうということはよくあった。
忘れたからといって怒られるわけでもなく、最終的にはお客さんに迷惑がかからなければ問題ないだろう。
私も良く忘れてしまうことがあったため、基本的にジャケットは常に会社のハンガーに1着かけて置き、ネクタイは複数を会社の机に入れているという状態だった。
これであれば急な来客があっても、対応することができる。
クールビズ期間でもジャケット・ネクタイ着用は可能
クールビズ期間だからといって、ネクタイ・ジャケットを着用してはいけないというわけではないので、商社マンの中には好んでしている人もいた。
もちろんお客さんとの面談や会食であればしっかりとスーツを着るという機会も多い。
クールビズは基本的にはありがたいのであるが、たまにはしっかりとスーツを着たくなる日もあるというのも事実。
やはりクールビズよりもスーツの方が、気が引きしまるというのはあると思う。
ただクールビズがどんどん浸透していくにつれて、スーツやネクタイを買う機会は減ったというのはある。
買い物するとしてもシャツやジャケパンが多く、お金はだいぶ使わなくなった。
クールビズは金銭的にもありがたい制度である。
まとめ
商社マンのクールビズは1年中導入されていて、ネクタイ・ジャケット不要。
最近ではカジュアルを認めている会社もあり、ジーパンやスニーカーでも大丈夫なところもあるようだ。
クールビズ期間中でもスーツを着ても問題はなく、選択肢があるのは商社マンとしてはありがたい。
クールビスによってネクタイやスーツを買う機会が減り、金銭的にもありがたい制度である。
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