独身の男性にとって車は社会人になって買いたいものの上位に入ってくるだろう。
商社マンでは入社早々にして高給会社を買うという人も少なくない。
ここでは商社マンの車についてみていきたいと思う。
商社マンが車を買うのは1年目の冬のボーナス?
1年目の商社マン給料はそこまで高くないが、独身寮に入るため家賃がかからず、冬のボーナスではまとまったお金をもらうことができる。
おそくら5大商社の中で唯一住友商事だけが1年目の夏のボーナスからまとまった金額が支給されるが、それ以外は給料1ヶ月分程度である。
そうなると冬のボーナスまでは結構な勢いで合コンやら飲み会でお金を使うのだが、そこではじめて大金が振り込まれるので大きな買い物をする商社マンは少なくない。
人によって何に使うかは異なるが、車や時計を買うという商社マンもいたりする。
どちらもぜいたく品ではあるが、周りには派手なお金の使い方をする人が多いので、影響を受けて自分も欲しいと思ってしまうのだろう。
若手商社マンが購入する車とは?
商社マンの若手が買う車は、やはり高級外車が多い。
BMWやベンツが主流となってくる。
もちろん冬のボーナスだけでは支払うことはできないので、ローンを組むことはなるが、商社マンは2年目になると一気に年収が上がるので、問題ないと考えている商社マンは多い。
おそらく最低でも年収600万円、残業次第では700万円超えの可能性もあるだろう。
寮の駐車場は3万円前後と安くはないが、寮は1万円以下であるため、合計で考えるとかなりお得な水準である。
そうやって高級外車を購入した若手商社マンは、週末には女性のとのドライブデートを楽しんでいる。
商社マンが車を買う理由。本当にいる?
商社マンは若いうちから高級外車を購入する人は多いが、はっきり言って不要だと思う。
女性の対しての見栄やアピールとしては良いのかもしれないが、そもそも都内在住で車は不要だし、仕事があるから平日は乗らずに休日だけになってくる。
それで数百万単位の買い物をして、毎月高い維持費を払ってとなると、お金は全くたまらない。
まぁ、せっかく商社マンになれて若いうちには思う存分遊びたいというのであれば、それはそれでよいと思うが、そのお金は貯めておいて他の有意義なことに使った方がいいと思う。
車が必要であれbア週末レンタカーをすれば十分だし、今はカーシェアリングも盛んになってきて、とても便利である。
まとめ
商社マンは1年目の冬のボーナスからそれなりの金額が支給されるため、このタイミングで車や時計を買う人は多い。
そして商社マンが買う車といえば決まって高級外車。
1年目から百万単位のローンを組むことになるが、2年目からは一気に年収が上がるので支払いとしては大した問題とはならない。
ただ個人的にはそもそも車はいらないと思うので、欲しい気持ちはわかるが、冷静に考えてみてはどうだろうか?
<こんな記事も読まれています>
⇒【商社マンは高級腕時計をしている?】
⇒【商社マンのスーツ】
⇒【商社マンの海外駐在の年収は?】
⇒【海外出張はビジネスクラス?】
⇒【商社マンに憧れる学生へのアドバイス】
⇒【商社マンは頭が良くて優秀でエリート?】
⇒【商社マンはクレカはアメックス・ゴールド?】
⇒【商社マンの企業・年収ランキング】
⇒【商社マンの筋トレ事情】
⇒【商社マンにふさわしい靴とは?】
この記事へのコメントはありません。