社会人になれば当たり前であるが革靴を履く機会が増える、というか基本的には毎日革靴である。
学生時代とは大きく変わることの1つであるが、靴は価格帯もいろいろあるし、奥が深くて難しい。
私も総合商社で働いていた時には、どんな靴を買えばよいか迷ったものだ。
「仕事ができる男は良い靴を履いている」「おしゃれは足元から」などと言われるように、靴にこだわりを持っている人は多い。
ここでは商社マンにふさわしい靴についてみていきたいと思う。
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新卒商社マンが選ぶべき靴とは
靴については正直年代によって大きく変わってくると思う。
ある程度の年収があれば10万円を超える靴を買っても良いが、新入社員でいきなり高額の靴を買うのは難しいだろう。
それに靴は毎日履くので1足あれば良いという訳ではなく、靴への負担を考えると最低でも3足、できれば5足は欲しいところである。
そのため良い靴を1足買えばよいという訳ではなく、バランスよくそろえたほうが良いと思う。
新入社員であれば2万円~3万円くらいの3足くらい買っておけば良いだろう。
まずは無難に伊勢丹とか丸井とかのデパート系でシンプルなものを揃えていくのが良いだろう。
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商社マンが靴を買う時に意識すべきこと
少し年も取って年収的にも余裕が出てきたら、少し高めの靴を買ってみるのも良いだろう。
私も30歳くらいの時にはイギリスの超有名メーカーであるジョンロブの靴を20万円くらいで買ったことがある。
高い靴は確かに高級感があるし、ここぞという時に履くと気が引き締まる気がする。
全ての靴を高いものにする必要はないが、1足くらいは良いものを買って、他は5万円前後くらいで揃えていくのが良いと思う。
まぁあと靴を履くときの注意点としては、スーツとの組み合わせだけを見るのではあなく、ベルトやカバン、靴下とも組み合わせていくことも重要だ。
できれば靴、ベルト、カバンは同系色で合わせたほうが全体にきれいにまとまる。
いくら靴にこだわってもそれらがばらばらだと残念な感じがするので、注意してほしい。
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靴は継続的に手入れしていくことが重要
高い靴を持つのも良いけれど、靴は定期的に手入れをしていかなければならない。
高い靴を履いていても手入れが全くされていなかったら汚くて安っぽく見えるし、あまり高い靴ではなくてもしっかり手入れがされていると印象は多い。
年配の人でもいまだに靴を見ている人は多かったりするので、値段よりも手入れの方が重要だったりする。
社会人になったら簡単な手入れセットは自宅に用意しておいた方が良いだろう。
面倒であれば定期的にお店で手入れしてもらうこともできるが、コストがそれなりにかかってしまう。
また塗るだけで光沢が出るものもあるので、これを毎回やっておくだけでも、きれいな靴を履いているという印象を与えることができるだろう。
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まとめ
商社マンの靴についてみてきたが、商社マンはこれを履いているという靴はなく、人それぞれである。
靴はこだわりだしたらキリがないので、どこまでこだわるかは人によって異なるが、最低限の手入れなどは抑えておいた方が良いだろう。
安い靴であってもしっかり手入れしていれば、印象はかなり良くなる。
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