商社マンの中にはもちろん転職や退職する人もいる。
給料が高くて勝ち組ともいわれる商社マンが仕事を辞める理由は何なのだろうか?
ここでは商社マンの転職・退職の理由についてみていきたいと思う。
商社マンが転職する理由や転職先
商社マンの中には、実家が会社を経営していて、数年間総合商社で勤務・経験を積んだ後に戻るという人もそれなりにいる。
そういう会社も貿易系の仕事をしていることが多く、退職後も商社マンとしての経験を活かすことができるパターンが多い。
また普通に転職するというパターンも多い。
同業他社の総合商社に行くというのはほとんど聞いたことがないが、多いのが外資系金融や外資系コンサル、外資系保険会社の営業、あとは自分のやりたいことを見つけてベンチャー企業に転職するというケース。
おそらくほとんどのケースは転職することによって1年目の給与は下がってしまうのだが、仕事をうまくこなしていけば2・3年目には追い付いて、その後は給料が高くなっていくことが多いだろう。
このように商社からキャリアアップをする人もいる。
総合商社を退職した理由
私も総合商社を約10年働いてから、退職している。転職するから退職したわけではない。
商社での仕事に不満があったわけでもなく、仕事内容も働いているメンバーも好きだったため、満足はしていたのだが、思い切って退職することを決意した。
人生一度きりだしこのまま一生サラリーマンを続けていくのもどうかなという思いを持ち始め、将来的には起業したいと考えながらも、退職後のプランは全く未定という、珍しいパターンだった。
今は徐々に自分でビジネスをやり始めており、商社を辞めたことについては全く後悔していない。
ただ商社で働いていた日々にはかなり満足しており、またサラリーマンをするのであれば同じ会社に戻って仕事をしたいと考えている。
商社を辞める人より入ってくる人の方が多い
このように商社マンの中には転職したり、退職して起業するという人もいるが割合としては少ない。
むしろ今は総合商社は業績が好調で人手が足りていない状況なので、外部から転職してくる人の割合の方が圧倒的に多かった。
前職はばらばらで公認会計士や弁護士だった人が転職するというケースは意外と多い。
あとは営業であれば前職も似たような仕事をしていたというパターンが多いだろう。
やはり給与などの条件面が他の企業よりも良いことがほとんどで、人気があるのだろう。
まだまだ中途採用を募集している総合商社は多いと思うので、転職を考えるのであれば今がチャンスだと思う。
まとめ
商社マンの転職・退職についてまとめると、人数としてはかなり少数。
実家の会社に戻ったり、キャリアアップで転職したり、起業するというパターンが多い。
ただ商社を辞める人よりも中途で入ってくる人の方が圧倒的に多い。
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