商社マンの休日はカレンダー通りで、土日祝日が休みとなる。
部署によっては繁忙期は休日も出社しなければいけないこともあるとは思うが、基本的には休日は取れるケースがほとんどうだろう。
ここでは商社マンの休日の過ごし方についてみていきたいと思う。
商社マンの休日の過ごし方の例
商社マンの休日の過ごし方は人それぞれであるが、車などで出かける人、買い物に行く人、運動する人、友達や彼女と食事や飲みに行く人、資格や語学の勉強をする人などさまざまである。
商社マンだから特殊な過ごし方をしているという訳ではなく、他のサラリーマンと基本的に同じと言ってよいだろう。
昔は仕事が忙しくて土日も出勤している商社マンは多かったイメージだが、最近では会社も残業に厳しくなっており、特別な理由がない限りは出勤することはないだろう。
経理部の決算の時期や人事部の新卒採用の時期は例外であり、そのような繁忙期だとしばらくは休みが取れないということもあったりする。
商社マンは土日・祝日も仕事をする?
商社マンは海外とやり取りすることが多いが、基本的には土日が休みの国がほとんどであるため、急いで対応しなければいけないということは少ないだろう。
一部イスラム圏の国では金・土が休みで日曜が出勤という国もあり、そういう国の担当になってしまったら、土日も多少は対応しなければいけないということがあるかもしれない。
また日本は祝日が多い国ではあるが、海外はだいたい平日であることが多く、仕事内容次第では祝日には対応しなければならないことが出てくるかもしれない。
私が総合商社で営業をやっていたころの経験だと、あえて日本の祝日にあわせて仕事を依頼してくるという、いやがらせ的なことをしてくる会社もあったりした。
一般的には営業部門で働いている場合には、土日は休むことができ、祝日は対応事項が発生する可能性がある感じだ。
総合商社勤務時代の休日の過ごし方
私が総合商社で勤務していた時の話をすると、若手であった20代前半から中盤の頃はとても忙しく、会社も残業に対してあまり厳しくなかったため、土日のどちらかは出社していることが多かった。
別にいかなくても問題がない時もあったが、土日で仕事を片付けておいた方が、月曜日以降の仕事が見通しやすかったため、出社していたこともあった。
土日は人が少なく、電話もならないので、集中して仕事をするには良い環境だったのである。
残りの1日の祝日は基本的に昼間で寝て、その後に遊びに行ったりしていた。
ここ数年は残業に対して非常にうるさくなったので、休日に出勤することはなくなり、充実したプライベートを過ごすことができた。
朝も比較的早く起きて、ジムに行って遊びに行くというパターンが多かった。
まとめ
商社マンの休日の過ごし方についてまとめると、人それぞれであるが一般的なサラリーマンと変わらないと思う。
商社マンは海外と仕事をすることが多いので、担当するエリアによっては休日も対応しなければならない場合や、人事部や経理部などは繁忙期は出勤しなければいけないという場合もある。
ただ最近は残業に対してうるさくなっているので、休日出勤している商社マンの割合は減っていることだろう。
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