商社マンは営業であろうとそうでなかろうと、Microsoft Office(エクセル・パワーポイント・ワード)を使う機会が非常に多く、これらを使いこなす能力はマストと言ってよいだろう。
私は総合商社で営業をやっていたが、これら3つは相当な頻度で使用していた。
具体的にどのような場面で使用していたのかをみていきたいと思う。
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商社マンのエクセル
3つの中ではエクセルが一番よく使っていたかもしれない。
まず営業でお客さんに対して価格を提示する時には、商品代、運賃、保険、為替などさまざまなコストを計算しなければいけないため、基本的にはエクセルを使用して計算していた。
エクセルは便利な反面、間違いに気づきにくいという落とし穴もあるため、最終確認では他の人に見てもらったり、電卓で計算したりしたのだが、間違えて出してしまうという事もよくあった。
基本的に会社にいるときにはエクセルは常時開いているというくらい、頻繁に使用していた。
また社内向けでは決算資料はエクセルで作成していた。
エクセルは構成のではあるものの、さまざまな機能があって使いこなすのは簡単ではない。
エクセルの能力を上げると仕事の効率は相当上がるので、3つの中でも特に重要なのがエクセルと言えるだろう。
商社マンのパワーポイント
パワーポイントはお客さん向けのプレゼンであったり、資料作成のときに使っていた。
私は相場商品を扱っていたので、お客さんに対してその時の状況を説明する機会はそれなりに多かったので、パワーポイントも使うことが多かった。
パワーポイントはアニメーションを付けることができるので、こだわりすぎると無駄に時間をかけてしまう。
そのため、最後の方は全くアニメーションを付けずに、シンプルなものを作ることを徹底していた。
パワーポイントはあまり複雑ではないし、ほんとの人が大学時代に使ったことがあると思うので、使いこなすことは難しくないだろう。
商社マンとワード
ワードはレター作成に使っていた。
社内報告レターであったり、お客さん宛てのレターといったところだ。
商社マンとの営業と言えど、社内向けにレターを作成する頻度は高い。
基本的に商売は想定通りに行くことは少なく、社内のコーポレート部門に対して頻繁にレターを書いていた時期もあり、自分は本当に営業なんだろうかと思ったこともあった。
ワードはそこまで複雑な機能はないので、特に勉強しなくても使いこなすことができるだろう。
まとめ
3つの中で一番頻繁に使うのはエクセルであり、一番機能も複雑で奥が深い。
エクセルを使いこなすことができれば、業務はかなり効率化できるので、勉強すると良いだろう。
パワーポイントとワードもそれなりの頻度で使用するが、複雑な機能はほとんどないので、大学で使ったことがある人なら十分に使いこなすことができると思う。
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